沖縄(慶良間・本島)でダイビングするなら潜水屋!体験ダイビングやオープンウォーター講習、ファンダイブ、ツアーなど何でもやります!
集中豪雨、台風、火山の噴火。
そういう脅威が身に迫ると人間は自然の力の強大さを思い出すわけです。
本気だされたら、一瞬で全てが終わる。
自然を前にすると、なんてちっぽけなんでしょう人間って。
どんなにスケジュールを立てたところで、台風の気分次第で木端微塵。
そんな自然の大きさを感じるために、本日も海へ!
台風接近中の沖縄ですが、東風なので本日は砂辺が潜れます。
海の中はやっぱり別世界。
自分の呼吸音だけが聞こえるだけの静寂さが心地いいのは僕だけではないはずです。
そして色々気付かせてくれます。
大人と全く姿が違う、カンムリベラ幼魚
同じくヒレナガスズメダイの幼魚
必ず意味があるわけです。
普通、弱肉強食の世界に生きるなら非力の子供のうちは目立たないように・・って思いますけど。
そこをあえて白、オレンジ、一方はキイロ、クロのチョイス。
これが自然なんです。
人間の常識なんて・・・。
そんなことを思いながら、ふと視線を下に向けるとなにやら青く輝くものがエソの口からでています。
・・・・。
ですよね?
やっぱり目立ったたら当然こうなりますよね?
これが自然なんです。
そしてそんな厳しい世界を生き抜くために協力する。
そんなお互いにメリットがある関係を共生といいます。
その代表的な共生関係と言われている、テッポウエビとダテハゼ
テッポウエビが巣穴を掘る代わりに、ダテハゼが見張り役をして危険が近づいてきたら教える。
はずですが、どうみてもテッポウエビのほうが割あわないと思うんですけど?
ダテハゼ、危険が近づくと教えるというか、巣穴に逃げ込むし。
結果、砂、また入るし。軽く壊れるし。
ハゼ、いないほうが巣穴の完成が近づくような気がするんだけど・・。
そういう意味でもクリーニングしてくれるエビのほうがクリアですよね。
そして砂辺といえば、最後はやっぱりこのソフトコーラル。
今日は早く家に帰ろうと思います。
本日の写真提供はYさんです!ありがとうございます。
明日は真栄田に行けることを祈って。
※ツアー・イベント情報
ギャンブルダイビングの渡名喜ツアー!!(中・上級者向け)
https://www.okinawa-d-s.com/2013/05/post-33.html
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