慶良間は癒し。
そんなイメージを覆す、オールドリフトでワイドな慶良間の世界。
それを求めて本日は突然の朝６：００出港。
理由は慶良間の中でも3本の指に入るBIGポイント下曽根に入る時間を満潮時に合わせるため。
ええ、そこには癒しなんて微塵も感じられません。
周りにいるのは回遊魚大好物、そんなハンターばかりです。
ポイントに到着すると流れているのがわかりますが、それすらも大好物。
これくらいのほうが、生きてるって感じです。
そして始まる、劇場型ダイビング。
目の前にはグルクンが壁のように広がり、フルスピードで逃げ惑います。
そして現れる、イソマグロの大群。
本気をだした時のスピードは半端じゃないっすね、やっぱり。
ヨコシマサワラやロウニンアジも参戦して、かわいそうなくらいグルクンを蹴散らします。
アドレナリンがガンガンでて興奮冷めやらない船上。
そんな中「マンタ！マンタ！」と誰かが叫びます。
と同時にすでにシュノーケルとカメラを片手に飛び込むハンターたち。
水面からですが、マンタをGET！
(※うちは出遅れたためマンタに関してはイメージ図です）
これ、もう一本行くでしょう？行くしかないでしょう？
ということで、おかわりの2本目下曽根。
どうか下曽根でマンタさんホバリングしてますよーに・・・。
結果、イソマグロに釣られ追い続けた結果、残圧、窒素の関係上粘れず・・・。
ということで、気分は完全にマンタモード。
ラストはウチザン礁に戻り、狙いましょう。
とりあえず、沖のほうの根は・・。
ハナヒゲウツボが怯えているだけで異常なし。
メインの根は・・。
ロウニンアジがウロウロ。
ホワイトチップの目つきが少し悪いかな・・ということで異常なし。
最後は流れに乗ってビューんと浅瀬を超えて、気持ちのいいダイビングでした！
本日の写真提供者はKさんです！ありがとうございます！
明日はまだガラッとかわってのんびりチービシへ！
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国立公園慶良間諸島をチャータークルーズで潜り倒そう！！
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