沖縄(慶良間・本島)でダイビングするなら潜水屋!体験ダイビングやオープンウォーター講習、ファンダイブ、ツアーなど何でもやります!
2014年11月29日から12月3日の日程でパラオツアーに行ってきたので、そのご報告です。
まあ色々言われておりますが、まず僕がパラオに旅立つ直前に台風21号が発生です。
そして22号も近日発生予定・・・という情報を現地ガイドさんからいただきます。
ええ、まあ大丈夫です、きっと。空港が占拠された時のことを考えれば全然ましです。
と言い聞かせながら、飛行機に乗ると濃霧のためディレイする模様。
「到着予定時刻、3:30です」という機械的なアナウンスが流れます。
こんな時に大切なもの。
それは折れない心。
そうつぶやきながら、パラオツアーの1本目「ジャーマンチャネル」
とはいえ、これ以上の負荷は無理。とりあえずなにがなんでもマンタ様!
・・・・なんと、あっさりとまあ。
ぐるぐると2枚、そして帰り際にも1枚。
ここで完全に流れをつかむべく世界屈指のポイント「ブルーコーナー」へ
エントリーすると、まさに水族館です。
グレーリーフが目の前をガンガン通過していき
ブラックフィンバラクーダに囲まれて
並走しようと思ったら、騒がしくなり周りを見ると・・
マンタが目の前を悠々と泳いでいきます。
2本目にして4枚のマンタと遭遇するとゲストのリアクションも薄くなっていきます。
ほぼスルーって・・マンタってこんな扱いでしたったけ?
それにしても魚の数が半端じゃありません。
最終的には目の前を覆い尽くすギンガメアジの群れ。
強烈です。
けどね、主役を張れるやつが一気にでるから・・どれを見ていいかわからなくなります。
ラストはブルーホールで地形を楽しんで終了です。
2日目は昨日あまり寝てないにも関わらず1日4本に挑戦。
まずは世界的にも珍しい鍾乳洞でダイビングする「シャンデリアケーブ」
途中顔をだせるエアードームもあり、なんとも言えない幻想的なダイビングです。
もちろんワイドだけではなく小物も充実しています。
日本では見られないカニハゼも。
そして趣向を変えて小物やここなれではの固有種的なものをということで「ビックドロップオフ」
まずは浅場でゼブラハゼやハダカハオコゼなど。
そしてニチリンダテハゼなどの有名どころや、レッドチークアンティアスやフタイロハナゴイやオオテンハナゴイなどのきれいどころ。
オレンジフィンアネモネフィッシュやフォークテイルドワーフゴビーなどの外人さん。
しかし、こうなると写真は少なくなります。
そして3本目はレア種がゴロゴロいる「マクロ穴」へ。
アオマスクもいいですが
アケボノハゼ、そしてヘルフリッジが行けば見れる好きな人にはたまらない場所ですが・・。
写真はありません(笑)けどゴロゴロしてました。
やっぱりワイドに行きましょうということで、ラストは王道「ブルーコーナー」
コーナーで待っているとやけにサメがうようよ。
その先にはツノダシの群れです!どうやら今シーズン初観測らしいですね。
ツノダシの群れがでると・・こうなります。
途中から特大のイソマグロも参戦してきました。
ご愁傷さまです。
最終日も最後まで攻めましょうということで早朝2本!
朝5時起きでみんなが入る前に・・「ブルーコーナー」そして「ニュードロップオフ」
どれだけ入っても、ここは飽きませんね。
最後はナポレオンがお見送りしてくれました。
いやー、本当素晴らしい海でした!
そして窒素抜きに観光へ
名物ジェリーフィッシュレイク
数が尋常ではありません・・。
無害とはいえ、最初はやっぱり引きました・・。
ということでしり上がりに調子があがったパラオツアー!
結局台風の影響もなく、すばらしい海を満喫できたのも皆様のおかげです!
心残りがあるとすればニアミスになったジュゴン・・。
また、この海にみなさんと行ければと思っております!
そして素晴らしいガイドをしてくれたのぞみちゃんや助けてくれたアキラ君をはじめ、クルーズコントロールのスタッフの皆さん、ありがとうございました!
さあ、明日からは気持ちを切り替えて慶良間へ!
年末年始で年越しダイビング!!
https://www.okinawa-d-s.com/2014/10/post-111.html
おきなわマラソン!!
https://www.okinawa-d-s.com/2014/11/post-114.html