沖縄(慶良間・本島)でダイビングするなら潜水屋!体験ダイビングやオープンウォーター講習、ファンダイブ、ツアーなど何でもやります!
当店は沖縄・本島慶良間海域保全協会に所属し、自然環境の適切な保全と継続的な活用及びその技術と安全対策並びにマナー等の積極的向上を図るとともに、観光振興と地域振興に寄与することを目的とした”エコツーリズム”の精神で活動に励んでおります。
ダイビングの普及は、一般の方々の関心をサンゴ礁保全に向けることに大きく作用しました。同時に海洋生物に対する関心を高め、さまざまな科学的知見の集積が行われつつあるようです。
その結果、守るべきサンゴのある範囲を決めて、その中にいるサンゴにとって有害な生物をくり返し駆除し続ける必要があると判断し、行動することにいたしました。
当店では環境保全活動の一環として「水中及び陸上の清掃活動」にも力を注いでいます。
シーズンオフの比較的時間がとりやすい時期にクリーンアップ活動をし、空き缶やタバコの吸殻、釣り糸、コンビニのビニール袋などを回収しています。
きれいな環境を維持するためには、一人ひとりの意識が環境に向かなければなりません。
私たちは、清掃活動を通じて多くの方々にメッセージを発信できればと考えております。
ツアー帰りに3分間ビーチクリーニングをする。気軽なエコ活動。
環境保全活動はサンゴ礁の再生だけを目的としているわけではなく、自身のダイビング活動を見直していただくきっかけでもあります。サンゴ礁保全において最も重要なことは、ダイバーのダイビングスキル(基本スキル)の向上です。浮力のコントロールができず自分の意思とは裏腹にサンゴを傷つけてしまったり、砂を巻き上げてしまったり。中性浮力、フィンキックなどの基本テクニックを今一度見直してみましょう。
また自然に対する知識を深めることで「サンゴを傷つけないように気をつけるようになった」「潜り方が変わった」「もっとスキルを磨かなければいけないと感じた」などの感想が寄せられました。
興味がある方は一度SPコースの受講もオススメいたします。(PPB、ナチュラリスト)
餌を与えた魚たちは、学習して人間が水中に入ると近づいてきたり、ボートの音がするだけで寄ってきたりします。魚が自ら近づいてくるのは、一見楽しい光景ですが、それは自然な姿ではありません。人間に慣れ親しんだ行動は、本来行う行動を妨げるために生態系への影響は免れないでしょう。人間に近づきすぎた動物は、防衛本能から攻撃的になることさえあります。
水中には残念ながらゴミがたくさん落ちています。拾える範囲で水中のゴミを拾うのもまた、ダイバーにしかできない環境への配慮です。ただし、空き缶などには生物が付着し、彼らの住処となっている場合もあるので注意が必要です。また、故意ではないにしてもタンクからはがれたビニールテープなど、自らごみをだしてしまう可能性もあります。
港やビーチを清掃してもっとも多く拾うゴミがタバコの吸殻です。
これほど環境問題が問われている昨今でも、タバコのポイ捨ては相変わらず減っていないようです。
喫煙する方は、必ず携帯用灰皿を持参するようにお願いいたします。また、ボートで喫煙する際は、周囲の方に配慮して必ず風下(ボートの船尾)で喫煙しましょう。
基本的にボート上での歩きタバコは、NGです。ポイ捨てなどはもってのほかです。